■ジャンル
・萌え
・学園モノ
■属性
・幼なじみ
・ツインテール
■システム1
・CG閲覧
・Hシーン回想
・BGM鑑賞
・オートモード
・履歴機能
・スキップ(既読)
・スキップ(未読)
・名前変更
・ディスクレス機能
■システム2
オートセーブも含めてセーブ数は100個。
セーブコメントなどはある。
オートモード速度変更が微弱なせいか、若干しか変更しても差異が分からない。
その他は、次選択肢までのスキップ機能などがある。
■グラフィック・シナリオ面について
シナリオは、IT同好会長「火守桜子」が黒魔術をすると言い始めるところから。
その儀式の途中に主人公がクシャミして魔法陣が変化。
その結果、メッシーが召喚される。元の世界に戻さないと、他の悪魔が攻め込んで
くるかもしれないと言われ、戻すには人の精気が必要と言われる。
オーソドックスな学園祭イベントと夏祭りイベントがあるくらいで、
終始その精気集め、つまりHイベント中心です。
原画は『ツグナヒ2』以来の「さえき北都」さんですが、違和感は特にない感じ。
『ツグナヒ2』のときでも、凌辱イメージが高い画じゃないので当たり前ですが。
選択肢はキャラを選ぶのが多く、ハーレムエンド向かう以外は
そのキャラを選んでいけば自然と攻略できます。
BADエンドも幾つかあって専用CGもあります。
■Hシーンについて
エロコメとも言われているだけに、Hシーンが多いです。
最初はキスシーンだけとかが多く、本番がないシーンが多いですが、
後半になるにつれて増えていきます。
同じCGが同じでシナリオ差分のシーンもあり、それを合わせると
50前後のシーンがあります。
ハーレムエンド専用のシーンもあります。
■システム評価
良い
■グラフィック評価
良い
■シナリオ評価
普通
■Hシーン評価
非常に良い
■総合評価
74点
■総合コメント
単純に言えば、ボイスがある攻略キャラ4人となし崩し的に
Hしつつ、次第に…。的な内容です。
完全に実用向きゲームなので好きなシーンがあるかないかだけで、
評価は2分されるかもしれません。ただ、今まで凌辱系が多かったせいか
メッセージウィンドウ周りが質素すぎて、明るいゲーム内容に合ってない気はします。
あと、実用的な方向もあるのですが、サブキャラがメッシーを含めて3人ほどと
かなり少ないので間々のイベントの中身がかなり薄くなってしまっています。
正直スキップされてもしょうがないというレベルに…。
ただ実用シーンに関してはCG的にも重点は置かれているため、レベルは高いかと。
過去の凌辱ゲー好きな人にとっては物足らないのはあるかもしれませんが。
名前変更システムはいまだ変わっていないため、名前のとこは3人称とかに
なっています。
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