■ジャンル
・感動
・燃え
・萌え
・学園モノ
・ADV(AVG)
■属性
・萌え
・制服
■システム1
・CG閲覧
・BGM鑑賞
・オートモード
・履歴機能
・スキップ(既読)
・スキップ(未読)
■システム2
セーブ数は10×10=100個。クリック時ボイスカット変更は不可。
フェード(音声再生中のBGM音量変化)機能の有無も変更できます。
セーブ画面では、セーブ同士の入れ替えができたり、ゴミ箱に入れれたり、
ヘルプ・コメント記入機能などもあり使い勝手は○。
プレビュー画面はない。
クイックセーブ・ロードなどもない。
■グラフィック・シナリオ面について
グラフィック面から言うと、CGは差分入れずで100枚近く。
どれも完成度は高いのですが、ごく一部で画風のせいもあるのですが
首が他に比べて長くなってしまってるものがあったり。
後半のLBシナリオ以降の絵は段違いにキレイなのがすごいです。
ヒロインキラーの恭介がCGでもシナリオでもいい男すぎです…。
立ち絵やチビキャラの動きも多彩で、さすがに目を見張るものが多かったです。
シナリオでいうと、クド・来ヶ谷・小毬・美魚・葉留佳・鈴BAD攻略後、
LBエンド>鈴・来ヶ谷のハッピーエンドがあります。
人によって好みの差異はありますが、どのエンドもよく練ってある感じが出て
楽しめるんじゃないでしょうか。LBエンドがインパクトあるようになっているので、
他が霞むようなとこはあるかもしれないですが。
というか、LBシナリオは野郎どもがひたすらに熱いのでそこだけなら
本当にBLにいきそうな気配。
真人や謙吾が絡むシーンはコミカル担当とも言えるべく、後半になっても
おもしろいシーンは多いです。
■Hシーンについて
全年齢作品なのでナイデスヨ。
■システム評価
非常に良い
■グラフィック評価
非常に良い
■シナリオ評価
非常に良い
■総合評価
94点
■総合コメント
主要キャラクターはフルボイス。前評判が高いゲーム通りな内容でした。
野球や称号バトルなどのミニゲームはクォリティが高く、1ルート通ったくらいでは
終わり切らないくらいでした。惜しいのは、ミニゲームだけ楽しめるようなものが
あったらもっとよかったんじゃないかなと。シナリオ抜きの。
称号は数が多くユニークなものが、というかネタ満載です。
些細なことがフラグになってCG見落とす可能性もあるので、攻略サイトを見るなら
早めに見て始めたほうがいいかと。見ない派の人はガンバレ。
真・ライジングニャットボール158kmとかってw
以下、ネタバレ。できればLBエンド見た人だけで。
鈴BADを見たあと、シナリオが変化したりとか小ネタが多いこのゲーム。
ソレらのほんの一部紹介です。
・2週目以降、バトルON状態で、5/20〜22に上位にいると乱入してくる
マスクザ斉藤(仮面より下は、恭介。声は緑川さん。口癖:「うまうー」)。
ステータスには載らないですがランキングには入ってきます。
武器レベルが高い(全てがマックスというわけではない。)ので、2ランク上の相手を倒して上がってきます。
斉藤と誰かがバトルが発生すると必ず「見に行く」ことになり、結果だけを聞くことはできません。
最初はまともな会話がないですが、上がるにつれ多弁に。負かした相手に「斉藤○段」と称号を与える。
1位のときに相手をして倒すと、マスクザ斉藤のマスク(全能力値+50)がもらえ、正体が明かされます。
アイテム3つあってもマスクは捨てれません。呪われてるっぽいです。ちなみに負けても正体はわかります。
来ヶ谷とのバトルのときは、来ヶ谷だけは気付いているのか「まぁ、何も言わないが…」と、呆れてくれます。
・美魚は野球に参加しないので素ではバトルも弱いのですが科学部イベントが起きると、
バトル毎に科学部部隊が強いアイテムを放ってくれます。(例:ビームライフル、ウィルスetc..)
NYP(なんだかよくわからないパワー)が高いときは強い武器が回ってきやすくなります。一撃で倒せるものも。
・謎の生物(鳥)を三夜連続で倒すと(鹿)に。次は(熊)にと強力になっていきます。
・LBエンド後にもう一度最初から始めるとシナリオ一部変化。
(鈴がLBシナリオで言っていた小毬のペンギン絵本が読めたりします)
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