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※紹介ページ(敬称略)※

ゲームタイトル Princess Frontier ブランド
AXL
シナリオ 北側寒囲 発売日 2008/03/28
原画 瀬之本久史
スタッフ ■ ムービー制作:RMG 
■ BGM制作: PELVISMUSIC inc.
■ ボーカル曲制作: iyuna
■ ボーカル曲数: 5曲
■ (公開)歌手名: 主題歌:Rita「オモウチカラ」、
アルエED:真理絵「約束の場所」、
ロコナED:茶太「my sweet home」、
レキED:iyuna「starting over」、
ミントED:茉白「羽ばたく翼」
CV ■ アルエ : 七原ことみ
■ ロコナ : 松田理沙
■ レキ : 青山ゆかり
■ ミント・テトラ : 芹園みや
■   : 
■ ホメロ  : 事務台車
■ ジン・トロット・ステイン : 空乃太陽
■ アロンゾ・トリスタン : ヘルシー太郎
■ ヨーヨード : 茶谷やすら
■ リュウ : 主人公
その他:CV ■ 川角一本松
■ 胸肩腎
■ このかなみ
■ 泉水コト
■ まきいづみ
■ 城崎彦太
■ 韮井叶
■ 紫陽花
■ 三園あすか
■ 
補足 ■ 辺境警備ADV
特典 → 予約:『Princess Frontierスペシャルディスク』(主題歌フルVer.など収録)
特典テレカ:一覧
公開状況:体験版、デモムービー

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※この下からレビューです※


■ジャンル
・純愛
・感動
・燃え
・ファンタジー
・ADV(AVG)

■属性
・ツインテール
・ロリ

■システム1
・CG閲覧
・Hシーン回想
・BGM鑑賞
・オートモード
・履歴機能
・スキップ(既読)
・スキップ(未読)
・クイックセーブ
・クイックロード
・ディスクレス機能

■システム2
 セーブ数:5×10=50に加えて、クイックセーブが1。

セーブ・ロード画面でのプレビュー画面もあり。

クリック時ボイスカット切り替えも可能。

BGM・効果音・ボイスの音量調整に加え、

キャラクター(メイン)毎の音量調整も可能。

共通シナリオが多いが、前作同様、シーン単位でスキップの是非が出るので、

最初から延々とスキップする手間はない。

■グラフィック・シナリオ面について
 CGはSDCGや細かいのも含めると100枚を超える。

前作まで同様、コミカルなシーンでのSDCGが多彩で各キャラ差分抜きでも

10枚前後は用意されている。

 シナリオ自体はやはり半分ほどが共通シナリオでそこから半分くらいが、

個別ルートとなる。

パイ焼きシーンでは好感度の一番高いヒロインの手伝いとなるが、ルート確定は

お返しのプレゼントを誰に渡すかでルートが決定する。

このとき2人以上選択肢が出る場合があるので、手伝いをしていないヒロインの

ルートにも行ける。

 さらにそこからノーマル・ハッピーエンドの2つがそれぞれ用意されている。

最終的に好感度が高ければ、最終局面で選択肢が登場し、その匙加減で

どちらへとも行ける。足りない場合は必然でノーマルエンドとなる。

ノーマルエンドとハッピーエンドとの違いは共通して、

シナリオ量と3回目のHシーンの有無とエンディングのヴォーカルの有無などなど。

1つクリアするとGalleryが登場し、全てクリアすると、

Extraが登場してCGのラフなどが見れる。



 パロディネタは大小幾つか存在しており、どれも男陣の発言から。

■Hシーンについて
 各ヒロイン3シーンづつで、変わったものといえば、

レキのHシーンでリュウと百合Hシーンが存在する。

前作のヒロインが5人だったため、4人に減って代わりに回数が増えるかと思ったが、

回数そのまま、ボリュームやや少なめに変わってしまったのが残念なところ。

■システム評価
良い

■グラフィック評価
非常に良い

■シナリオ評価
良い

■Hシーン評価
非常に良い

■総合評価
84点

■総合コメント
 相変わらず、SDCGが多彩で日常シーンで飽きさせないのが特徴。

各ヒロインのハッピーエンド毎にヴォーカル曲もあり、

演出面も頑張ってるのが面白い。

ただ、メインヒロインのアルエルートがハッピーエンドよりもノーマルエンドの方が

ある意味成功してるとも言えなかったり、物足りなさもある。

前作の恋楯ほどじゃないが、もう少し主人公が活躍する場を作ってあげて欲しかった

所が本音。唯一の見せ場が序盤くらいという。

 フェラシーンが多いAXLさんですが、確かにシーンの半分以上に登場しますが、

ボリュームが少ないため、これまたやや微妙。

 シナリオはアルエルートは別としてもその他の部分では、

それなりにいい出来に仕上がっていたのではないかと。

未完成な作品やインストールすることすら出来ない作品と比べても

どうかとは思いますが、それを差し引いても楽しめる内容なんじゃないかと。

何より、ジン・アロンゾなどの男性声優陣の演技が中々に上手いです。

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