※紹介ページ(敬称略)※ |
ゲームタイトル | WIZARD GIRL AMBITIOUS | ブランド |
Sugar Pot | |
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シナリオ | 座敷猫、姫ノ木あく、さくら楓 | 発売日 | 2008/10/24 | |
原画 | 涼香、ここのか、さそりがため、綾瀬はづき(、小川静香) | |||
修正ファイル |
■ 修正アップデートプログラムVer1.1 | |||
スタッフ |
■ ムービー制作: 神月社、癸乙夜、鯵乃ひらき ■ BGM制作: ■ ボーカル曲制作: ■ ボーカル曲数: 1曲 ■ (公開)歌手名: 井上みゆ「今こそAmbitious」 | |||
CV |
■ 御剣 アスカ : 安玖深音 ■ 神出 おんぷ : まきいづみ ■ キャロル・ミルト : 木村あやか ■ クリスティーヌ・レイカ・ラファエロ : 神崎ちひろ ■ フランソワ・クレア・アーシェス : 風音 ■ りりあん・月影/ファーリア : 大波こなみ ■ 椛 : 金松由花 ■ : ■ : |
■ 劉 鈴華 : 七生みこと ■ クイーン・ユリアンヌ・ルシフォン/モッシュ夫人 : 紫苑みやび ■ ダークプリンセス・アリス・シルバームーン : 雪都さお梨 ■ キング・アルザード・ルシフォン : ■ ヴォルフ・ガンプ・ミッドラル : ■ カイン・ブルーレット : ■ 御剣 桜/リディア : 藤邑鈴香 ■ 海神 慶 : 主人公 | ||
補足 |
■ RPG風冒険活劇ADV。 特典 → 予約:WGAビジュアルファンブック 店舗特典:一覧 公開状況:体験版Ver.2.0、体験版Ver.1.0、デモムービー、主題歌 未既読スキップあり。女性フルボイス。男性ボイスなし。 |
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※この下からレビューです※ |
■ジャンル ・燃え ・ファンタジー ・ADV(AVG) ・RPG ■属性 ・ツンデレ ・ツインテール ・ロリ ・巨乳 ・貧乳 ・萌え ■システム1 ・CG閲覧 ・Hシーン回想 ・BGM鑑賞 ・オートモード ・履歴機能 ・スキップ(既読) ・スキップ(未読) ・クイックセーブ ・クイックロード ・ディスクレス機能(2回目以降) ■システム2 セーブ可能数は10×10=100にクイックセーブ・ロードが1つ有。 サムネイルと作成日時は自動で、任意でコメントも書き込める。 オプション画面がなく、ツールバーによって細かな設定は可能。 アイコンではQS/QL、スキップ、ログ、セーブ、ロード画面しかできず、 オートのオン・オフはツールバーでしか切替できない不便さも。 サウンドや未既読スキップ不可・可の切替などの標準的なものはある。 BGMはヴォーカル曲やインストも含めて21曲。 男性ボイスなし。 ディスクレスは初期起動のみ不可。2回目から可能。 ■グラフィック・シナリオ面について ルートは大筋の1つのみで選択肢により、時々の文章やエンディングが変わる。 通常文章で選択肢が2つ出るがどれも大きな分岐はなく、時々出るキャラを選択して いくことでそのキャラ寄り・エンドへと向かう。 その選択では椛やりりあんも入るが後述の通り、Hシーンは存在しない。 逆にレイカの選択肢はほとんどないがHシーンやエンドは存在する。 なお、その辺りは最後のネタバレ参照。 大筋の1つに関してだが、前半部はアスカを中心にギルドが作られ、 メンバーが集まっていき、王主催の大きな攻城戦までが描かれる。 メンバーはアスカ・おんぷ・慶が最初で順に、クレア、りりあん、キャロル、椛が 仲間に入る。 慶は壁役で、椛は志願して入るが、他は無理やりというかぐだぐだで入る。 後半部はその後、病気が各地で広まり、とある切っ掛けで主人公達もそれらの問題に 巻き込まれていき、解決を目指すというお話し。 正直、エンディングと途中一部がキャラ毎に違うだけで、大筋は一つなため、 全攻略するとなるとスキップすることがほとんどになる。 シーンスキップが出来れば別だったが、プレイがダルくるなる一因を担っている。 雑魚キャラやサブキャラの立ち絵が豊富なのはいいが、演出が今ひとつ。 魔法のエフェクトが全ておそまつなもので、RPG風ADVというなら最後の一つだけ でももっと派手にしてくれれば盛り上がれたのに、というのが残念なところ。 ■Hシーンについて アスカ・おんぷ・クレア・キャロル・レイカ各2に加え、 おんぷだけスライムに襲われるシーンが1つある。 そのシーンを除いて他はどれもそれなりに長いものになっている。 ただ、雑誌やウェブサイトに載っている以上のCGの良さなどが 際立つものはない感じ。 とはいえ、Hシーンの出来が作品の中で上位に入ってると言ってもおかしくない出来。 ■システム評価 普通 ■グラフィック評価 非常に良い ■シナリオ評価 普通 ■Hシーン評価 良い ■総合評価 78点 ■総合コメント 4人の原画家(サブキャラを含めるともっと多いが)と3人のライターが 書いた作品ということだが、良さを引き出せたかというと微妙なところ。 これをプレイして純粋に楽しかった、あとでもう一度プレイしたいなどと思うかと 率直に答えてしまうとないと思うような出来。 単純にシナリオが…と言ってしまえば簡単だが、その他にもユーザー視点の 作品になっていない所が残念なこと。 救いはこれがまだデビュー作で方向性はもちろん、悪い所を次回作以降でどこまで改善 していけるかに全てがかかっているように思えた作品。 以下、ネタバレ。 |
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