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ゲームタイトル るいは智を呼ぶファンディスク -明日のむこうに視える風- ブランド
暁WORKS
シナリオ  日野亘、衆堂ジョオ 発売日 2010/09/23
原画  さえき北都
修正ファイル ■ 
CV ■ 和久津 智 : 佐本二厘(主人公)
■ 和久津 真耶 : 麻野紗雪
■ 皆元 るい : 有栖川みや美
■ 花城 花鶏 : 天乃そら
■ 鳴滝 こより : 鷹月さくら
■ 茅場 茜子 : 桜坂かい
■ 白鞘 伊代 : 小手島ひばり
■ 尹 央輝 : 芹園みや
■ 才野原 惠 : 真琴ひろ
■ 冬篠 宮和 : さくらひな
■ 蝉丸 いずる : 羅々菜
■ 三宅 : JACK
■ 鳴滝 小夜里 : 六月紫音
■ 沖 浜江 : 日椰たぬき
■ 芳川 佐知子 : 鈴峰りお
■ 蔵内 蘭 : 百瀬ぽこ
■ 姚 任甫(やおれんふー) : 運道開
■ 今坂 あやめ : 星咲イリア
■ 常務  : 祭 大!
■   : 
システム ■ ディスクレス起動: 可
■ セーブ可能数: 10×10=100
■ オートセーブ: 1
■ クイックセーブ: ×
■ クイックロード: ×
■ スキップ(既読): ○
■ スキップ(未読): ○
■ CG閲覧: ○
■ BGM鑑賞: ○
■ シーン回想: ○
■ シナリオセレクト: ○
■ クリック時ボイスカット: ○
■ システムボイス: ×
■ : 
環境
(必須/推奨)
■ メディア: DVD-ROM(4倍速以上)
■ 対応機種: Win2000/XP/Vista/7
■ CPU: PentiumIII 800MHz以上
■ メモリ: 256MB以上(Vista以降は512MB以上)/推奨はそれぞれ×2以上
■ HDD空き容量: (2.5GB以上必須)
■ VRAM: 
■ 解像度: 800×600以上
スタッフ ■ ムービー制作: 
■ BGM制作: Angel Note(新規分は10曲)
■ ボーカル曲制作: Angel Note
■ ボーカル曲数: 3曲(新規分)
■ (公開)歌手名: OP:tohko「Friends」
挿入歌:和久津智(佐本二厘)「未来へのドア」
ED:真理歌「見えない明日へ」
補足
■ 新美少女エンタメADV。フルボイス。
アクティベーション機能搭載。
特典・キャンペーン → 初回ねんどろいど『智』同梱版、通常版
公開状況:デモムービー、体験版、店舗特典


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※この下からレビューです※


■ジャンル
・純愛
・感動
・燃え
・萌え
・学園モノ
・ADV(AVG)

■属性
・ツインテール
・眼鏡
・ロリ
・貧乳
・制服

■システム2
るい智本編(以降、本編)にはなかった、シナリオセレクトが導入されたため、
プレイしやすくなった。
その他にも能力カットインのエフェクトが追加されたり、
通常CGとはやや違う、立ち絵風のCGがあったり、
クリア後には立ち絵鑑賞もできる

■グラフィック・シナリオ面について
 本編からスタッフ的には伊代のキャストが1人変更されたのと、
智に声が付いたくらいなので、それら以外は違和感は特になし。
CGは立ち絵、差分抜きで70枚ほどが新規。
本編のCGも回想でちらっとでてくるが登録はされない。

 ストーリーは序章〜第1章〜第4章〜終章+過去編で構成。
1〜3章は共通、サイド、宮和or尹or惠ルートで構成されている。
細かな内訳は、
・1章:宮和ルート&本編メイン6名での旅行。
・2章:尹ルート&伊代、るい、こよりアフター。
・3章:惠ルート&花鶏、茜子アフター。

 序章、第4章と過去編の半分が真耶関連。終章はまとめ色々。
過去編のもう半分は本編メイン6名のそれぞれが出会う直前のお話。
進行毎にシナリオセレクト画面のピースが埋まっていき、
各章のピース全て揃えないと次章へは行けないため、
選択肢で多少の前後はあるものの基本一本道で全ピース拾っていくことになる。

 内容については最後ネタバレで。

■Hシーンについて
宮和で1、尹と惠が各2、真耶が1。
本編メイン5名で各1の計11。
シーン回想最右下は能力カットインがクリア後に観れるようになるが、
これ単体では何とも地味。

真耶以外、基本的にイチャイチャしたもので、
伊代、花鶏、茜子がコスプレもの。

■システム評価
非常に良い

■グラフィック評価
非常に良い

■シナリオ評価
非常に良い

■Hシーン評価
良い

■総合評価
90点

■総合コメント
 メインヒロインに昇格するものの唯一呪い持ちじゃないせいか、
シナリオセレクト画面でもパッケージでも残念ながら宮がいない。
他ルートでもどうしても影が薄くなる運命か。
 FDなだけにこれ単体では楽しめないだろうが、
本編をコンプした人は色々楽しめる内容。
ただ、ifや全員旅行の話があっただけにハーレムチックなのが
あっても良かったかなと。

 智に声が付いたので、パッチを当てて本編を読み返してからプレイするのもオススメ。
今作では歌も歌っているだけに。

 蘭は最初から最後まで空気な存在に。
立ち絵鑑賞では「真耶」という表情が存在するほど、表情変化は多い。

 恵ルートの智の行動は人によっては善し悪しあるかもしれませんね。
ただ、それを除いても総合的に楽しくプレイできる作品。
個人的には最後がもう一盛り上がり何かあれば良かったかな、ってくらい。



以下、ネタバレ。

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