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ゲームタイトル Rewrite ブランド Key
シナリオ 田中ロミオ、竜騎士07、都乃河勇人 発売日 2011/06/24
原画 樋上いたる
修正ファイル

ジャンル 恋愛ADV(全年齢)
特典・キャンペーン
  • 早期予約: 
  • 予約: 
  • 初回: official guidebook、RewriteアレンジアルバムCD、録り下ろしRewriteラジオCD、Weiβ Schwarz初回限定オリジナルカード3種、Lycee初回限定オリジナルカード、差し替えトールケースジャケット3種、特製携帯ストラップ
  • 店舗: 一覧
  • キャンペーン: 
ボーカル曲
  • 曲数: 8
  • 制作: 
  • 1stオープニングテーマ: 「Philosophyz」 歌:水谷瑠奈
  • 2ndオープニングテーマ: 「Rewrite」 歌:サイキックラバー
  • (小鳥・ちはや・ルチア)ED : 「闇の彼方へ」 歌:水谷瑠奈
  • 静流挿入歌: 「恋歌」 歌:やなぎなぎ
  • 静流ED: 「恋文」 歌:やなぎなぎ
  • 朱音ED: 「偽らない君へ」 歌:やなぎなぎ
  • (Moon)ED: 「渡りの詩」 歌:多田葵
  • (Terra)ED: 「CANOE」 歌:多田葵

キャスト
  • 天王寺 瑚太朗(主人公): 森田成一(一部)
  • 神戸 小鳥: 斎藤千和
  • 鳳 ちはや: 篠宮沙弥
  • 千里 朱音: 喜多村英梨
  • 中津 静流: すずきけいこ
  • 此花 ルチア: 朝樹りさ
  • 篝: 花澤香菜
  • 西九条 灯花: 田中涼子
  • 今宮 新: アドレナ・リン
  • 江坂 宗源: 東地宏樹
  • ゲンさん: 坂巻学
  • 吉野 晴彦: 柳田淳一
  • 鳳 咲夜: 小西克幸
  • ちびもす: 鳴瀬静
  • ぎる、加島桜: 若林直美
  • ぱに、ブレンダ: 上田のりこ
  • しまこ(志麻子?)、井上: 渡邉佳美
  • 洲崎 周一郎: 紫ヒカル
  • 高砂、ルイス: 森小路旭
  • ミドウ: 保志総一朗
  • テンマ: 最上嗣生
  • テンジン: 春日部勝利
システム
  • ディスクレス起動: 
  • セーブ数: 10×20=200
  • オートセーブ: 10
  • クイックセーブ: 10
  • クイックロード: 10
  • スキップ(既・未読切替): ○
  • オートモード: ○(ただし、マウス操作時は機能しない模様)
  • クリック時ボイスの動作切替: ○
  • 個別ボイス音量設定: 
  • シーンセレクト: ○
  • システムボイス: ×
  • : 
  • CG閲覧、BGM鑑賞、バックグラウンドCG閲覧: ○

その他スタッフ
  • SD原画: 
  • ムービー制作: 
  • BGM制作: 
補足

TOP

【レビュー】 ※一部ネタバレ注意※

システム・音楽面
 サイトなどの情報を全く見ずにプレイしてもとりあえずコンプはできる。
でも見た方が早いってくらい相変わらず小さなフラグやイベントが多い。
 マッピーイベントはそこでのイベントを全て観ると左に『Complete!』と出るが、周回でしか観れないイベントなども一部あり、一度でも観たら差分の残りを観ただけで表示されるようになる。
そのため、以後はその周回で全て観ていなくても『Complete!』と常時出るので、取りこぼしが無いように使う、という点では使い勝手はいまひとつ。
 小鳥、ちはや、ルチアが最初から?、朱音と静流は他ルートクリア後にタイトル画面で『〜ルートが開放されました』と表示後に朱音のアンケ選択肢でそれぞれ『世界』と『自分』を選べばフラグが立つようになる感じ。 5ルートクリア後に、タイトル画面で『Moon』、さらにクリア後に『Terra』が登場して終わり。
 BGMはボーカル曲を除くと50曲近く登録されるくらいバリュエーションも豊富。
しんみりなところはもちろん、今作は熱い展開も多いため、『Philosophyz』などでテンションが上がるように工夫されている。
シナリオ面
 シナリオ(各ルート)については最下部、ネタバレなところ参照。
■イベント回収で分かりにくいもの■
・七不思議解決は5以外全て朱音ルートでの朱音との協力イベントで解決。5を除いた1〜8があればS&Lで一気に埋めることも可能。
ネタ回収で6は選択クエストで廃墟のマッピー2階で手に入るために、他クエストを選択しないように。
また、8は10月16日のマッピーイベントでルチアに一度だけ話しかけて1階階段付近を調べればいい。ただし、ルチアとは回れなくなる。
・スクモンイベントはチャンピオンまで倒す。最強のスクモンは最初の森にいるので手に入れておこう。
・えろほむ回収や吉野いじりは1周で全部見る必要は無いので、どれも一度さえこなしておけばいい。
・小鳥さんの種まきイベントで分かりにくい物は、ちびもすと行動する閉鎖世界で最初の黒衣の男?で「放置する」を選択後、黒犬3匹に追われるマップにある。 命がけの所でちびもすが見つけるので追われるイベントを見る前じゃ【?】は見つからない。
・他にも10月17日のマッピーイベントで、ちはやと静流とどちらとも会う前に歩道橋で『さすらいの男』と友達になれる、とか手順を踏まないと消える【?】もあるので見落とし注意。
・BADENDは選択肢後からすぐ終わるので忘れないうちにすべて見ておくと吉。
・Terraエンド後、10月8日に【愛と涙の劇場・式神ともこの最終決戦】の寸劇が見れる。
グラフィック面
 CGは大体の内訳が、樋上いたるさん一人のCGが差分抜きで100枚ほど、モンスターCGで7枚ほど。 今回も泣き顔はさすがです。
総合点
90点/100点
総括コメント
■総評
 結論から言えば、一般レベルからしたら十分に面白いが、Keyというブランドの高いハードルからしてみれば、それは超えられなかった感じ。
 キャラの掛け合いが面白いだけにオカ研全員勢ぞろいでもう少し何かして欲しかったかな。
ただ決定的な問題として、ヒロインがせっかくいいキャラしていてもやたら主人公推しが【過ぎる】点がキツイ。
結果的にヒロインのためにその強さが結びつくならいいんだけど、何か主人公が強いとかっこいいだろ、ってのを表現してるだけで魔物と戦っている感じな場面も多く、それだと盛り上がりもない。
例えば、ちはやを護るためにミドウに立ち塞がるシーンやルチアのために自身を強化(書き換え)を行う、とかはいいとは思うけど、MoonやTerraでほとんど意味不明に戦ってる描写を延々と語られたり、 朱音ルートで朱音を探さず、魔物退治の描写をずっと語られてもいつまでこれ読めばいいの、って思えてきて萎えるわけで。
個人的な見方にもよるけど、ユーザーはやっぱりヒロインと仲良くなるところも見たいわけで。
 という理由からMoonやTerraみたいな女キャラがほとんど登場しない長々としたルートなんて作る必要がなかったし、そこで主人公フルボイスにするくらいならモブとかにも声をあててほしかったところ。
説明も話も長ければいいってものじゃないだろうし、作るならもう少しコンパクトにヒロイン5人を際出たせたルートを作ってほしかったかなと。
 ちなみにそれ以外は吉野のバカなりに人情に熱いところやヒロインの各所で見せる表情などはさすがに上手く表現しているところ。
 最後になりますが、やって損とかはまずないと思うし、プレイしててつまらないとは思わないだろうけど、満足できる終わり方も少ないし、クラナドやリトバスとかを今作が超えたと感じた人はほとんどいないんじゃないかなと。
竜騎士07さんを採用して、Keyで今までに無かった敵との熱い『戦い』とかを表現しようとした作品ではあるけれども、代わりに肝心の恋愛部分が欠け落ちたなぁと。
以下、本格的にネタバレ。プレイ前の方はご注意ください。
■ルート考察
・小鳥
ヒロイン5人の中で唯一ガイア、ガーディアンの両サイドにも付いていないキャラ。
そのため、他4人のルートではほとんど出番が無く、このルートでその理由が明らかになる。
頑張る小鳥さんが描かれているものの最後の最後は入院した主人公になぜか会いに来ないだけでなく、
主人公が会いに行こうとするとこで終わるのでしょぼんと終わる。
それ以外はちびもすや両親との別れのシーンなどは十分見ごたえがある。
・ちはや
ガイア側におり、最強の魔物を使役するものの立場としてはかなり下。
能動的にガイアに参加しているわけでもないので、他ルートでも脱退を表明したりする。
咲夜の能力なども明らかになったり、裏人気1位な感じのミドウさんもこのルートではキーキャラ。
咲夜とはFateのアーチャーとの関係に近い気がしますが。
熱い戦闘が多いルートでもある。
あと、ぎるとぱにの出番はこのルートだけで良かったなと。
・ルチア
ガーディアン側だが、基本的に他人の言葉に流されたり、自己を求める存在を求めたり、人の話を聞かない、と勝手するので第三者と戦うというより、ルチアvs主人公の形で終始するルート。
主人公もこのルートでは後半以降、あまり冴えない場面も多く、静流の漢っぷりの方が地味にいいかもしれない。
・朱音
ツッコミ兼エロ担当。ガイアの聖女のしもべ=次期聖女候補。
付き合いだすも主人公を見捨てて逃亡。その後は主人公だけが頑張るシーンが延々続き、全く登場しないという謎ルート。どこいった恋愛アドベンチャー。
最後まで自身の意志が見えない感があり、聖女の意志に流されて大量虐殺を先導。挙句にはしまこに自分が勝てなかった聖女の継承に打ち勝てと言ってるが、悪く言えば丸投げな感じ。
主人公に力を入れすぎで、朱音自身の活躍はぶっちゃけ一切無い。

ちなみに、上記のキャスト紹介でしまこを(志麻子?)と書いているのは、劇中の朱音ルート中盤で津久野さんがこの漢字を当てて呼ぶことがあるため一応。
他では一貫して平仮名なことから、ただのデバッグミスの可能性が高いか。
・静流
ガーディアンのメンバーで戦闘もこなす。
主人公の勝手な行動でやたら迷惑をかけられるかわいそうな子。
ヒロイン5人の中で唯一主人公と一緒になれずに終わるルート(心的には一緒にはなるが)。
いい子なんだが、それだけに主人公に惹かれた理由だけがよく分からなかった。
・Moon
オカ研のメンツ勢ぞろいで加島桜と戦うことになるが、戦いの描写もほぼ無く、篝が喋らない&モノローグばかりがひたすらに長い。ろくにボイスも無く、丘と篝の立ち絵と文字だけが延々と続く辛さたるや。

ちはやとルチアが背中合わせで戦うくらいの描写やCGがとかあればマシだったけど、それも無く『最初にルチアが消えた』みたいに何の感慨も描写も無く女連中は消されていくのに対し、 主人公・吉野・咲夜の男連中だけやたらかっこよくされている謎なルート。
ここ辺りから篝がヒロイン化してくる。
・Terra
主人公(&篝)のルート。このルートでは主人公フルボイス。
篝は途中までは普通に喋り出すものの最後に向かうにつれ、また支離滅裂に。

 実質、篝がヒロイン扱いだけど、ほとんど喋って無いし、感情移入も愛着も沸かないキャラをヒロイン扱いされて話進められてもなぁ/(-_-)\
せめて乙杯イベントの篝くらいはっちゃけたキャラを見せてくれていたらもう少し違って見れたかもしれない。
あとは主人公が異様に強くなっていくくらいで、主人公の小さい頃から延々と語られるだけでルチアやちはやは静流はほぼ出てこないに等しく、朱音(子ども)と小鳥(子ども)が登場するのみで、ヒロインそっちのけな話展開。
ジャンル『恋愛アドベンチャー』から逸脱しすぎてMoonと同じく何が言いたいのか分からずじまいで終始。
Moonと違って、展開が激しい分、辛さは無いもののヒロインの登場がほぼ皆無なだけに面白いと言えるかは微妙。
・乙杯
他を見終わった後、朱音おっぱいイベント後に発生するおまけルート。
ミドウや篝のキャラ崩壊っぷりが面白いです。
 キャラルートとしてはちはや>小鳥>静流>>>ルチア>朱音、が個人的に良い順。
キャラは静流とか人気なのかな。一貫してキャラがブレなかったし。

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